2020年09月14日

ECとは?ネットショップのメリットデメリット

そもそもECとは?

「EC」とは「Electronic Commerce」の略で、ネットを通じてものを買うことができるサービスですね。利用したことがないという人はほとんどいないのではないでしょうか。

実店舗とは違い手に取ってみたり試着することはできませんが、場所を選ばずどこでも欲しいものを購入できたり、簡単に探すことが可能です。

余談ですが私はアパレルEC企業に勤めていた時、ZOZOTOWNで欲しい服を見る→実店舗で素材やサイズ感を見てみる→ZOZOTOWNでクーポンが出た時に買う、なんて面倒なことをしていました(笑)

ZOZOTOWNにも出店しているブランドだったので、ZOZOTOWN側の企画や施策を知っていたからというのもありますが…

住んでいる場所のおかげでふらっと実店舗に行きやすいというのもありますが地域によってはそれも難しいと思うので、やっぱりネットショップは便利!さらにZOZOTOWNのようにモール型だと一気にいろんなブランドを見ることができるので、見てるだけでも楽しいですよね。

特に今年はコロナの影響でEC市場が一気に伸びました。「そろそろうちも始めたい」「全国の人にうちの商品を届けたい」と思ってらっしゃる企業様も多いのではないでしょうか。

15年前ぐらいであれば片手間にEC業務を、なんてことも出来たのかもしれませんが、現在のEC市場で成功するためにはそうはいきません。集客をして認知を広め、ファンを増やし維持していきつつ新規顧客を増やすための施策も考えて…と、かなりハードです。近年ではスーパーの参入も加速していますし、スマホ普及率なども相まって今後もますますECは増えていくと考えられます。

一方で、世界と比較した際に日本はまだまだEC化率が緩やかと言われています。

・EC開設に消極的な企業が多い

・市場規模の大きい業界のEC化が遅れている

ことなどが原因にあるようなので、今後も伸び代がありそうですね。

ECのメリット(購入者)

どこにいても、いつでも買い物ができる

先述の通り、スマホやPCがあれば場所も時間も問わず買い物ができます。「自宅に届けてもらえる」ことも大きいですよね。

安く手に入れることができる

ネットで見つからない商品はないぐらい、たくさんの商品があります。中には複数の店舗で同じものを販売しているケースもよくあります。送料など踏まえて、安いものを探すことが可能です。実店舗や人件費が必要ない分、商品の値段を安くすることができます。

また、アパレルでいうとZOZOTOWNの利用者は20代中心にまだまだ若者が多く、「少しでも安いものを買いたい」という思考が強いため頻繁にセールやクーポン発行などの施策がとられています。そのため、実店舗で売れ残ったものをセール商品としてZOZOに回すブランドも多いです。

ECのメリット(販売者)

販売員が不要

実店舗のように人件費や家賃もかかりません。接客やレジ打ちが必要なくなります。ただし、ECでも月額費用や発送費用・その人件費はかかりますのでご注意を。どんなツールを使用し、どんな大勢で運用していくかが鍵になりますね。

24時間365日稼働できる

日中は働いている人がほとんどですので、実際に何かを買うとなると休日か平日の夜になる人が大半です。家でゆったりしながらお買い物することがストレス発散!なんて人も多いのではないでしょうか。実店舗のように営業時間に制限がないことは、購入者にとってもメリットですね。

全国、または世界に販売可能

店舗に来れなくても販売が可能な分、対象が拡大していきます。ビジネスチャンスが広がる一方で、広告や認知を広めるための施策が必要になります。

ECのデメリット(購入者)

到着まで時間がかかる

当日配送なんてサービスもありますが、欲しい!と思った何日か後にしか手元に来ないのがデメリットです。

イメージ違いの可能性がある

届いてみたらなんか小さい?色が想像より薄い!ちょっと生地が安っぽい…なんてことも実はよくあります。販売者側はできる限り多くの写真を掲載したり、SNSの動画で生地感を伝えるなどしてイメージ違いを減らす工夫が必要です。

送料がかかる

これはECによってバラバラです。購入者は送料を含めて価格検討をすると思うので、それも踏まえるとやはりモール型は比較的送料が安く、人が集まりやすいのかもしれません。

ECのデメリット(販売者)

ライバル業者が多い

実店舗と比較して難しいのがここです。ネットショップはなんでも揃うので、販売しようと思う商品は既に販売されていたりもします。価格競争が起こりやすいですが、できるだけ別の面で付加価値を出していきたいところです。そのためには、同業他社を分析し、自社の製品をどう売り出していくか・ブランディング・SEO対策などあらゆるマーケティングが必要になります。

集客が難しい

特に開設直後はなかなかサイトの認知度が上がりません。開設費用に加えて広告費などもかかるため、最初は不安になるかと思いますがECはその都度その都度進化させていくものだと思いますので、色々な試行錯誤をしながら会社と共に成長していくと思います。

まとめ

・コロナ需要でかなり伸びたEC市場は今後もますます伸びていくと考えられる

・世界と比較した際に日本はまだまだEC化率が緩やかで大きな可能性がある

・購入者、販売者ともにメリットデメリットがあるが、「利用したことがない」という人がほぼいないのが事実

ということで、EC導入を検討されている企業様向けに役立つ情報を今後も発信していきます。運用含め、あと一歩が踏み出せない方でもまずはお気軽にご相談ください!