2020年09月01日

【インスタグラム】マーケティング運用のポイントと事例

こんにちは、SeekNextの木谷です。

前回、「インスタグラムマーケティング」についてざっくりとご紹介しました。

今回は実際に私が勤めていた企業での具体的な施策をご紹介します。

前職について

こちらの記事でも紹介しておりますが、以前は自社ECサイトとZOZOTOWN中心にたまに各地でPOPUPを開催するレディースアパレルブランドに勤務していました。

自社ECはインスタグラムでの集客をメインにしているため、様々な施策を取り入れながら日々フォロワーを増やしていました。

アパレルブランドでの実例になりますが、異業種でも取り入れられる部分はあると思いますし、WEB制作者がこの辺りも含めて提案できれば強みになると思うので参考になれば幸いです。

まずはインスタグラムを育てること

これに尽きます。インスタにもたくさんの機能があるのでそれを駆使しない手はないんですが、やはりまずはアカウントを育てていかないと認知もされませんしファンも増えません。

前職では投稿の計画や写真の選定・文章などを全て事前に考え、常にエクセルにまとめていました。エクセル上でインスタのtopに来る画像を配置し、ブランディングがしっかりできているか(統一感があるかなど)のチェックを重ね、決められた日に決められた数投稿していくようにしていました。

思いつきで投稿したりするとこの辺りが崩れがちなので、インスタからの集客を狙う・狙える分野であればここは手を抜かない方がいいです。

インスタ用に画像を作り込むことももちろんブランディングに繋がります。

というのも、アカウントに飛んだ時に目に入るのが直近12枚の投稿なんですよね。ここで、この12枚に統一感があるかないかの差はかなり大きいです。

ただ、更新すればするほど積み重なっていくものになるので、12枚だけ統一すればいいというわけではありません。

統一感のあるインスタグラムでも、最初の方の投稿に遡ると全然違う雰囲気じゃん!なんてアカウントもたまにあります。個人アカウントだったり、「育てていく」という意味では全然問題ありませんが、企業アカウントとなると少しかっこ悪いので画像の雰囲気は統一しましょう。

前職でも商品のターゲットや雰囲気が定まらない時は統一感がありませんでしたが、今ではその過去分は全て削除しています。

1万人を目指すと自然とファンができている

Twitterと少し変わりますが、インスタにも「バズる」ことはあります。そして、インスタの方が根強く影響もあるんです。

アカウントを育てていく過程で1万人到達が見えると、恐らくフォロワーの多いアカウントがちらほらフォローしてくれています。できればこまめにチェックして、フォロワーの多い人をリストアップしておくといいと思います。

前職ではリサーチ兼ねて自分のプライベートアカウントでも、似たようなブランドや系統の合うインスタグラマーさん・有名人をフォローしていましたが、自分のアカウントから企業アカウントを見たときに「共通のフォロワー」が表示されます。

少し難しいですね・・・例えば、私が好きなインスタグラマーさん10人を自分のアカウントでフォローしたとします。次に、自分のアカウントで企業アカウントを見たときに、そのインスタグラマーさんが企業アカウントをフォローしているかどうかが見えるんです。これは「共通のフォロワー」欄に表示されます。

これの何が重要かって、自分のブランドに興味持ってくれてるかどうかがわかるんですよね・・・!

前職では吉岡里帆さんがフォローしてくれてました。これも、私が吉岡さんをフォローしてるからわかるのであって、自分がフォローしていなければ見逃すこともありますが・・・

自分の売りたい商品の分野で有名なインスタグラマーさんはチェックしておくといいと思います。

PRに繋がりやすい

インスタを育てる✖️インスタグラマーにフォローしてもらえることで、PRに繋がりやすくなります。

現在ではインスタグラマーを事務所として取りまとめる企業も多いですが、正直めちゃくちゃ高い上に仲介が入ることで少し面倒なんですよね。

①リストアップされたインスタグラマーの中からブランドイメージに合いそうな人を選ぶ

②企業が交渉

③OKなら商品提供&企業へ支払い

というフェーズですが、

・そもそもリストアップされた中にブランドイメージに合う人がいない

・断られることも全然ある

・費用が高い

・やりとりに時間がかかる

という感じでメリットを全然感じられませんでした。

なので、基本前職ではインスタグラマーさんに直接DMを送って提供をしていました。そして、ここでコンタクトを取るインスタグラマーさんたちはもちろんブランドイメージに合う方たちですが、既に向こうがフォローしてくれていることがほとんどでした。

自分が好きなブランドから商品提供のDMが来て嫌がる人ってあまりいないですよね・・・そういった意味で、「アカウントを育てる」ことと「フォロワーチェック」はかなり重要です。

この時点ですでに先述の「企業へ支払い」分が不要なことが分かりますでしょうか。依頼人数にもよりますが、実は50〜80万近く費用が浮いています。

商品提供のポイント

商品提供時にはインスタグラマーさんのご要望にある程度お答えする形で受けます。アパレルだったので、希望する色はもちろん聞いていました。お手持ちの服との組み合わせなどもあるので。

こちらからの要望としては、

・投稿の期間を設ける

・入れてもらいたい文言があれば事前に送る

・アングルの指定

などがポイントになります。

前職では期間ぐらいしか指定していなかったと思いますが、ブランドによっては期間を指定した上で「本日ZOZOでクーポンでてます」などの文言を入れたりしています。

たまに「顔しか写ってないやん!」っていう方もいるので、そういった場合は再度引きでお願いするなどが必要かもしれません。

インスタグラマー選出のポイント

間違いなく

・ブランドイメージに合うか

が重要です。

他にも、更新頻度が高いかどうかや文章がきちんとしているか、フォロワーとコミュニケーションを取る人かなどもチェックすることをお勧めします。

1万人以上フォロワーがいればストーリーズでリンクを飛ばす機能が使えるようになるので、できれば1万人以上のインスタグラマーさんにご協力いただくと商品購入に繋がりやすいです。

その他の施策

・POPUPの店頭に立ってもらって宣伝

・受注会に参加してもらって宣伝

・ハッシュタグでプレゼント企画

・決まった曜日・時間にインスタライブを行う

・インスタの「質問」機能を使う

・インスタライブをIGTVに残していく

・タグ付け投稿をストーリーズでシェアしていく

などがあります。

これも一つ一つ解説していきたいのですが長くなりすぎるので次回ご紹介します。なんと第三弾決定ですね!とはいえインスタグラムを運用する上ではやはり「まずは育てる」ことと「ファンづくり」が大前提となりますので、クライアントのアカウントがそのあたりを踏まえた運用ができているかを見ていくといいかもしれません。

EC需要は確実に増えているので、業界は違えど応用できる部分はきっとあると思います!

かなり細かい部分までお話ししていますが、次回も具体的に解説しますのでお楽しみに~!